シズカダンサー（1985年生、母フジベリーン）
1985.04.25
シズカダンサー（1985年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したフジベリーンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は藤井牧場。戦績は、地方57戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上C1。
経歴
デビュー前
松田正彦厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1987年）
5月6日、デビュー戦は松川史朗騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、連闘で迎えた2戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコシジコンサートに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月23日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は松川史朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松川史朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルドリームから1馬身差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた6戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松川史朗騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松川史朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松川史朗騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、連闘で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーエイブルから半馬身差の2着に敗北した。
11月8日、中1週で迎えた12戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユニアモアからハナ差の2着に甘んじた。
11月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1520m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムロラントツプからハナ差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は松川史朗騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1988年）
4月26日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松川史朗騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の守門賞（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンマサルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は松川史朗騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の七夕特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキテンザンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は松川史朗騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた29戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1989年）
5月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のデイアブルガールをクビ差制して久々の実戦を制した。
6月3日、中1週で迎えた31戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中4週で迎えた32戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコンコルドマリーをクビ差制して4勝目を奪取した。
7月31日、中2週で迎えた33戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は野元博実騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1990年）
1月2日、中2週で迎えた35戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月7日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤトーアラシに半馬身の差をつけて優勝
3月11日、中8週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月1日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキリンボーをクビ差制して6勝目を挙げた。
5月14日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイアローペリから半馬身差の2着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉岡牧子騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月2日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉岡牧子騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメユリセンゴクから1馬身差の2着となった。
8月15日、中5週で迎えた46戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた50戦目は、埴谷美奈子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で埴谷美奈子騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバージヨージをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
10月28日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた54戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は埴谷美奈子騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノキンツエムからクビ差の2着に甘んじた。
12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた57戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。