トウブマリーン（1991年生、母ダイアウィリー）

Tobu Marine

1991.04.07

トウブマリーン（1991年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックスキー（当時9歳）と交配したダイアウィリーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、地方16戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の4歳以上C1。

経歴

デビュー前

中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1993年）

5月3日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 雪/不良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネイテンリュウから1馬身差の2着に敗北した。

8月12日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォートスールから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月2日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシウエーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワープゾーンから1馬身半差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワボレロから半馬身差の2着となった。

10月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた9戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1994年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた11戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1700m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトサクセスをアタマ差制して優勝

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラアンブリーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1995年）

1月5日、中2週で迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第5戦（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。