ヒカリルーブル（1994年生、母オカノサウンド）

経歴

デビュー前

須田茂厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

10月27日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリーミングスターから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

1月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンゴジョオーから2馬身半差の2着に敗北した。

1月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノザンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月25日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のさくら草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1998年）

6月4日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

7月11日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアヅマリンリンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中3週で迎えた10戦目は、ブルーライト特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた11戦目は、西新井特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、A.ソリス騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したボスワカにハナ差届かず2着となった。