リムピッドメロディ（2009年生、母グローバルソング）

リムピッドメロディ（2009年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「澄んだ旋律」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時11歳）と交配したグローバルソングが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,260万円（6.3万×200口）で一口馬主が募集された。

伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

2月12日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたゴールデンナンバー決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月9日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。17頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚が止まってしまい15着に敗れた。