フィロンドール（2021年生、母フィロンルージュ）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

10月15日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

3歳（2024年）

2月11日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

4月13日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた4戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のツインメイト特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

7月6日、中6週で迎えた5戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月17日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた7戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、祝!結婚浩太・菜摘フォーエバー記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、笑顔は一等賞!ハルウララ記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、中山くん成人おめでとう記念杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた10戦目は、能登半島地震復興応援杯（79）（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。