ウェルカムロッカー（2002年生、母キタノエスティー）

ウェルカムロッカー（2002年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時17歳）と交配したキタノエスティーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川上英次。戦績は、地方32戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川上英次から「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。

胡本友晴厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

11月27日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヴォクシーレディーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月12日、中1週で迎えた2戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた3戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた4戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンシャトーから2馬身差の2着となった。

3月5日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルジャンプに半馬身の差をつけて優勝

3月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の朝倉エル・菊池翔祝誕生祭（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中6週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイゴローから4馬身差の2着となった。

12月23日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミガンバから6馬身差の2着に敗北した。

4歳（2006年）

1月8日、中1週で迎えた20戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のボンバーマンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケトップをアタマ差制して4勝目を手中に収めた。

1月30日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターリーゼノンから2馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビックリューに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

3月12日、中3週で迎えた24戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた26戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた30戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた32戦目は、フォノグラム杯（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。