ワカパーソロン(1983年生、母スパークシラオキ)
Waka Partholon
1983.04.21
ワカパーソロン(1983年4月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン(当時23歳)と交配したスパークシラオキが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)信岡牧場。戦績は、中央平地14戦0勝2着1回、地方7戦2勝2着3回。
経歴
1歳(1985年)
11月24日、12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1986年)
3月9日、4歳未勝利(小倉芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は蓑田早人騎手。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
3月22日、4歳未勝利(小倉芝1800m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
4月20日、4歳未勝利(新潟芝2000m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
5月4日、4歳未勝利(新潟芝2000m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
5月11日、4歳未勝利(新潟芝1600m 外回り 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉沢宗一騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたスナークローマン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
6月1日、4歳未勝利(東京芝2000m 晴/重)に出走。鞍上は徳吉一己騎手。18頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に敗れた。
6月22日、4歳未勝利(福島芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
7月12日、4歳未勝利(新潟芝1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。
8月31日、4歳未勝利(新潟芝1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で徳吉一己騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
10月4日、4歳未勝利(福島芝1800m 雨/不良)に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
10月18日、4歳未勝利(福島芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に敗れた。
11月2日、4歳未勝利(福島芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は成島正規騎手。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
11月15日、4歳未勝利(福島芝2000m 曇/稍重)に出走。鞍上は徳吉一己騎手。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
4歳(1987年)
1月24日、一般C2(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカヤハヤテをアタマ差制してトップでゴールに飛び込んだ。
2月12日、一般C2(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は福田三郎騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミボールドからクビ差の2着に惜敗した。
3月19日、一般C2(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウラストをクビ差制してトップでゴールに入った。
4月5日、一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウラストから1馬身半差の2着に敗北した。
4月24日、一般C1(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は福田三郎騎手。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウラストから1馬身差の2着となった。