ウインセイコー（1988年生、母クインマルシエ）

Win Seiko

1988.05.07

ウインセイコー（1988年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアアセイコー（当時11歳）と交配したクインマルシエが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は西村 浩三。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

7月1日、デビュー戦は大村忠男騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は353kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大村忠男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大村忠男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大村忠男騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロヤマトモからクビ差の2着となった。

10月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大村忠男騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中0週で迎えた6戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。失格となった。

11月23日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大村忠男騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月22日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワクリークに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。