ワンショット（2021年生、母トーセンヴェール）

One Shot

2021.05.15

ワンショット（2021年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマクマホン（当時7歳）と交配したトーセンヴェールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。主な勝ち鞍は2023年のマックル賞。

経歴

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2023年）

9月1日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた2戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリボリュウションに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月24日、中3週で迎えた4戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のマックル賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハクズイショウを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の初時雨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ナモロカに交わされて2馬身差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の年の瀬特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。