フジベッカム（2001年生、母フジスキー）
Fuji Beckham
2001.04.09
フジベッカム（2001年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時14歳）と交配したフジスキーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、地方25戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の2歳。
経歴
デビュー前
佐藤晴記厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2003年）
9月28日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアローサンディに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月9日、中2週で迎えた3戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（2004年）
4月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーリベルに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
5月20日、中2週で迎えた5戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月24日、中9週で迎えた8戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモバーリンから2馬身半差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた11戦目は、門別ファンクラブ賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエポックマンをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
10月27日、中2週で迎えた12戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のファゴットをクビ差制して4勝目を掴み取った。
11月9日、中1週で迎えた13戦目は、JAユース「絆」特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネマサバレリーナから半馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中2週で迎えた14戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後はテイエムウエスタンと並んで1着同着となった。
12月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた16戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2005年）
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
5月22日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
7月26日、中8週で迎えた21戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、フォーマルハウト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた22戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、Aiba浦河一発大逆転特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた23戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた24戦目は、アルニラム特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（9戦2勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた25戦目は、さそり座特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。