サンポローニア（1996年生、母ウイルタイムオン）

Sun Paulownia

1996.03.01

サンポローニア（1996年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時12歳）と交配したウイルタイムオンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳C3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日胆上水牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

福田秀夫厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1998年）

8月15日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた7戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドサフランから3/4馬身差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノダイナミックに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原雅文騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。