ヒロライン（1989年生、母ペピージユケン）

Hiro Line

1989.04.03

ヒロライン（1989年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時20歳）と交配したペピージユケンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤林次郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

7月7日、デビュー戦は塚越一弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1000m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚越一弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で塚越一弘騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。