マリコング（1989年生、母センジユウチドリ）
1989.04.18
マリコング（1989年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時8歳）と交配したセンジユウチドリが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堂島牧場。戦績は、地方49戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系5歳以上D6 D7。
経歴
デビュー前
平井武士厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1991年）
10月8日、デビュー戦は花岡利美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた2戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキインディアンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月20日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビワコレディーから半馬身差の2着となった。
12月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1992年）
1月2日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は花岡利美騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケイホーマからクビ差の2着となった。
1月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月28日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、山内康揮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた20戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミラツキーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月11日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山内康揮騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1993年）
1月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山内康揮騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月25日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカスタムボールドに1馬身の差をつけて3勝目を収める
3月9日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内康揮騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山内康揮騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山内康揮騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山内康揮騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山内康揮騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山内康揮騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた35戦目は、おのころじま特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山内康揮騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた36戦目は、春日局特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山内康揮騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山内康揮騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた38戦目は、若鮎・大屋次郎賞特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山内康揮騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた39戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山内康揮騎手（20戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた40戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山内康揮騎手（21戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた41戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山内康揮騎手（22戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼネラルハンターからクビ差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた42戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた43戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（23戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた44戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（24戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1994年）
4月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた45戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（25戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内康揮騎手（26戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山内康揮騎手（27戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた49戦目は、荒山義則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。