ゴールドサイカ（2022年生、母メイケイペガムーン）

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2024年）

6月13日、デビュー戦は古岡勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

7月25日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古岡勇樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古岡勇樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の花鳥月夕賞 P未満（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古岡勇樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月7日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月11日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦のみずほ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

12月10日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のあさま賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3歳（2025年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、加藤雄真騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寿老人賞（川崎ダート900m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月6日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のストーム賞（川崎ダート900m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加藤雄真騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入った。

3月4日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のミストラル賞（川崎ダート900m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加藤雄真騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で加藤雄真騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルコンスィエル賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月25日、中1週で迎えた14戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のリュフトヒエン賞（川崎ダート900m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤雄真騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のボルドーティラミスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月19日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のヴィントシュトース賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた17戦目は、疾風賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた18戦目は、夕凪特別（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた19戦目は、迅速賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた20戦目は、紅蓮賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた21戦目は、かながわ悪質商法被害防止キャンペーン賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、菊月特別（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた23戦目は、名越賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月21日、中5週で迎えた24戦目は、金剛賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。