ミッキーボーイ（1987年生、母レイフウ）

Mickey Boy

1987.06.06

ミッキーボーイ（1987年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時12歳）と交配したレイフウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浅川牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤嘉秋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

6月16日、デビュー戦は橋口満朗騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

7月7日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で橋口満朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋口満朗騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋口満朗騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋口満朗騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で橋口満朗騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋口満朗騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋口満朗騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。