ハギノエトランゼ（1984年生、母ハギノスマイル）
1984.04.07
ハギノエトランゼ（1984年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフロルア（当時14歳）と交配したハギノスマイルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中神牧場。戦績は、地方45戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上F8 G1。
経歴
デビュー前
永井秀男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
9月9日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジエシカから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月5日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンペイホマレから半馬身差の2着となった。
11月23日、中2週で迎えた6戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタートウザイから1馬身半差の2着となった。
12月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた9戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1987年）
1月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメトロトスターをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
1月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた16戦目は、小松征四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松征四郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小松征四郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小松征四郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノワールドに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松征四郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松征四郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E7 F1（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小松征四郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E7 F1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小松征四郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小松征四郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小松征四郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小松征四郎騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月17日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた28戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダリンボーに2馬身の差をつけて3勝目を収める
11月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシツプーに4馬身の差をつけて4勝目を収める
11月14日、中1週で迎えた30戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレシツプーから半馬身差の2着に敗北した。
12月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズスターをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1988年）
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、サザンカ賞（紀三井寺ダート1580m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月31日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた36戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、フクジュソウ賞特別（紀三井寺ダート1700m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレジユニコンから1馬身半差の2着となった。
3月19日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般A8（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクサチオーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月25日、中9週で迎えた38戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月19日、中7週で迎えた40戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた42戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリラスタンからクビ差の2着に惜敗した。
10月29日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1990年）
1月20日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた44戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。