ユタカノホホエミ（2002年生、母クイーンイダテン）

ユタカノホホエミ（2002年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のレオグリングリン（当時15歳）と交配したクイーンイダテンが18歳のときに産んだ15番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）コスモファーム。戦績は、地方45戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、コスモファームから「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

渡邉貞夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

6月12日、デビュー戦は柳井宏之騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた4戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアトムスパーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカイツツボシに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2005年）

1月1日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンルーキーをクビ差制して3勝目をマークした。

1月9日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のベストテン特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（12戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタリヤから半馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマノノトッキュウから半馬身差の2着となった。

5月8日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-22ハ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアバレピンクから半馬身差の2着となった。

7月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐原秀泰騎手（17戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマノノトッキュウからハナ差の2着に甘んじた。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、第一回チキチキ松江無友会盃（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐原秀泰騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミホマレから1馬身差の2着に敗北した。

7月31日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-13イ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で佐原秀泰騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノオリビエをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

8月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で佐原秀泰騎手（20戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-9ハ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で佐原秀泰騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノマイウェーから半馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で佐原秀泰騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマノノトッキュウから2馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で佐原秀泰騎手（23戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で佐原秀泰騎手（24戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンシャトーから2馬身半差の2着となった。

10月23日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-10ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で佐原秀泰騎手（25戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイムラッドトゥルーに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。

11月13日、中2週で迎えた30戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で佐原秀泰騎手（26戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で佐原秀泰騎手（27戦5勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-6イ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で佐原秀泰騎手（28戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2006年）

1月4日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で佐原秀泰騎手（29戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストクラブからハナ差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた36戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスサンダーから3/4馬身差の2着となった。

4月23日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、ながれぼし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。