シナノラン（1990年生、母プルコワフレーム）

シナノラン（1990年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時15歳）と交配したプルコワフレームが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は北葉ファーム。戦績は、地方24戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C1二。

経歴

デビュー前

寺内進厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1992年）

12月19日、デビュー戦は田山信則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノリンボーから1馬身差の2着となった。

3歳（1993年）

3月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルカムダイヤから半馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、中1週で迎えた7戦目は、本郷特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタミチャンから1馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた8戦目は、からたち特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイデツバキから1馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中3週で迎えた9戦目は、ふみづき特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田山信則騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた10戦目は、潮騒特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田山信則騎手（9戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた11戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田山信則騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田山信則騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田山信則騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田山信則騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた15戦目は、池上特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田山信則騎手（14戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田山信則騎手（15戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田山信則騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた18戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（17戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットダイヤに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1994年）

1月22日、中2週で迎えた20戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 雪/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた21戦目は、成増特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（18戦1勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（20戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（21戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。