ミントピュア（1996年生、母パビリオンステージ）

Mint Pure

1996.03.21

ミントピュア（1996年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザーラージル（当時10歳）と交配したパビリオンステージが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）只野牧場。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳C3。

経歴

デビュー前

葛西勝幸厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1998年）

11月23日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート1000m 雪/稍重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエスファイターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた4戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた5戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた7戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスファイトから2馬身半差の2着となった。

12月5日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングダンサーから2馬身差の1着先頭ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2000年）

4月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。