シルクエスパーダ（1998年生、母メジロメアリー）

Silk Espada

1998.05.17

シルクエスパーダ（1998年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のナリタタイシン（当時8歳）と交配したメジロメアリーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,800万円（3.6万×500口）で一口馬主が募集された。

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

4月22日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未出走（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

6月2日、中4週で迎えた3戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。