イナノマドンナ（1985年生、母ダイゴルナ）

1985.03.29

イナノマドンナ（1985年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時5歳）と交配したダイゴルナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は富田 恭司。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

立松忠明厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

11月26日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、馬体重は482kg。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた2戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1988年）

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた4戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で白坂省吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂省吾騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた8戦目は、太田幸太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は白坂省吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノマイテイーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂省吾騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた12戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスホープから2馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は白坂省吾騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中5週で迎えた15戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。