スペキユラワン（1986年生、母ジーガーヤオキ）

Specular One

1986.02.26

スペキユラワン（1986年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のファーストアモン（当時10歳）と交配したジーガーヤオキが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は栗山 道郎。戦績は、地方4戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

海藤良吉厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

10月28日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバプリンセスから2馬身半差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた3戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒイチホウジユに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

1月19日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノセンダンからハナ差の2着に甘んじた。