アポロアネラ（2006年生、母キャタラクト）

Apollo Anela

2006.03.24

アポロアネラ（2006年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋天使（ハワイ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時8歳）と交配したキャタラクトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松浦牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、アポロサラブレッドクラブによって1,060.5万円で落札された。

柴崎勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

10月12日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のパキスタン賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月20日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。