シンライピース（2021年生、母レッツゴーピース）

Shinrai Peace

2021.04.11

シンライピース（2021年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時23歳）と交配したレッツゴーピースが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は安田 和男。

経歴

デビュー前

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

8月8日、デビュー戦は山中悠希騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は403kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた3戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

3歳（2024年）

1月19日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた6戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。