ホツカノホシ（1987年生、母ホツカイイーグル）

ホツカノホシ（1987年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイエローゴツド（当時20歳）と交配したホツカイイーグルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方20戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

10月18日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月23日、中8週で迎えた2戦目は、河端裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエトオーバンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端裕二騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端裕二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた5戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノバラミから2馬身差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は河端裕二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスリボースリーに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月10日、中1週で迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた8戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北海道産特別（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマリヤから約18馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河端裕二騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングフラツトから半馬身差の2着に敗北した。

4月16日、連闘で迎えた10戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーバウエルから9馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は河端裕二騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチスガタに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

6月23日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた14戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた15戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼングロリーから4馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキワンダーから2馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のやまなみ特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。