シャドウメテオ（2022年生、母パールシャドウ）

Shadow Meteor

2022.02.19

シャドウメテオ（2022年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+流星」。毛色は栗毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時14歳）と交配したパールシャドウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

12月21日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2025年）

2月23日、中8週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

4月13日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 雨/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマカナを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月6日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの古作特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のプリムツァールをハナ差振り切って休み明けの一戦をモノにした。

デビュー前

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

10月18日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳以上2勝クラス（東京芝2000m 晴/良）に出走。7頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。