フドウライジン（1996年生、母カムイヴィーナス）

1996.05.04

フドウライジン（1996年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時9歳）と交配したカムイヴィーナスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は小園 孝一。戦績は、地方19戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

新山広道厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

9月7日、デビュー戦は尾崎章生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 小雨/稍重）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヒコリュウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた9戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒコリュウからハナ差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は圓田修騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた18戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタッフフェイに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。