パルダスプライド（1996年生、母ヒロパルダ）
Parda's Pride
1996.03.27
パルダスプライド（1996年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタツミマーチ（当時15歳）と交配したヒロパルダが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は安武 幸一。戦績は、地方37戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の一般C。
経歴
デビュー前
野元博実厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1998年）
5月31日、デビュー戦は鶴田知久騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は379kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。
11月28日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1999年）
5月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のワカバゲンキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月26日、中4週で迎えた8戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーシュンから半馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた9戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツエイカンから1馬身半差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中7週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤッタネから半馬身差の2着となった。
10月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2000年）
6月28日、約6か月半の休み明けで迎えた18戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカラッキーをアタマ差制して休養明けの一戦を制した。
7月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワハヤトからクビ差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノペルセに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた24戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカフジに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパシェンテに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノチェリーに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
11月13日、中4週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトシヒデブイボーイに半馬身の差をつけて制した。
12月24日、中3週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2001年）
1月3日、中0週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（6戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた32戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、金峰山特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた34戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンソングをクビ差制して8勝目を収める
9月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中4週で迎えた36戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた37戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。