フロニイズダンサー（1984年生、母フロニイズ）

1984.03.07

フロニイズダンサー（1984年3月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のガロト（当時6歳）と交配したフロニイズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方7戦3勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

8月12日、デビュー戦は寺地隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤミダイドウに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月30日、中4週で迎えた3戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボーフラツトに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月10日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤラインをクビ差制して3勝目をつかんだ。

3歳（1987年）

1月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（3戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。