ゴールデンマックス（1994年生、母レーシングジイーン）

Golden Max

1994.03.09

ゴールデンマックス（1994年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツータイミング（当時8歳）と交配したレーシングジイーンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ジィワンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

1月26日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、クリフラッグにクビ差交わされて2着となった。

3月8日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。