オンリーキャロル（1994年生、母ノーブルオンリー）

Only Carroll

1994.06.08

オンリーキャロル（1994年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキャロルハウス（当時9歳）と交配したノーブルオンリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大平牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

松田博資厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

8月2日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

11月3日、中5週で迎えた4戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた6戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた7戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中3週で迎えた8戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた9戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた10戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた11戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた12戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。