ミヤシロサチヒメ（1989年生、母ミヤシロタロー）

ミヤシロサチヒメ（1989年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時11歳）と交配したミヤシロタローが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端義幸。戦績は、地方21戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1992年）

2月17日、デビュー戦は北原寿昭騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノトウザイから2馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北原寿昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた3戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北原寿昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月12日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（1993年）

1月20日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニューヒーローに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月14日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップエンペラーからクビ差の2着に甘んじた。

5歳（1994年）

1月7日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュリーホマレから3/4馬身差の2着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桃井十四秋騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフィードハニーから1馬身差の2着となった。

3月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桃井十四秋騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヨシタローに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桃井十四秋騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桃井十四秋騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィジットペガサスから半馬身差の2着となった。

6歳（1995年）

1月24日、約9か月半の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で桃井十四秋騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた19戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた20戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。