サンユウコマチ（1987年生、母ハードビユーチ）
Sanyu Komachi
1987.03.14
サンユウコマチ（1987年3月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランデイ（当時15歳）と交配したハードビユーチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三勝牧場。戦績は、地方60戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
経歴
デビュー前
福田秀已厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1990年）
1月21日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月3日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミノイチオーからハナ差の2着となった。
8月24日、中2週で迎えた3戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウマドンナに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月27日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウマドンナに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月9日、中1週で迎えた5戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノジユエリーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月15日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1991年）
1月6日、中7週で迎えた9戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲンタクマから半馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた13戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーミユージツクに1馬身半の差をつけて制した。
4月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3ハ（中京(地)ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
4月17日、約10か月の休養明けで迎えた20戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（中京(地)ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドリュウセイから半馬身差の2着に敗北した。
5月13日、連闘で迎えた23戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（中京(地)ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中3週で迎えた24戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターオジヤマンからクビ差の2着に惜敗した。
6月29日、中2週で迎えた25戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月7日、連闘で迎えた26戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた27戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた28戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた29戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた30戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月21日、中1週で迎えた31戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた32戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオーデユランに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
10月9日、中1週で迎えた33戦目は、C3イ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた34戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、C3イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた35戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、中1週で迎えた36戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた37戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた38戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた39戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1993年）
1月6日、中1週で迎えた40戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月21日、中1週で迎えた41戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた42戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（10戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月26日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下康一騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月16日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中0週で迎えた49戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（15戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（16戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下康一騎手（17戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下康一騎手（18戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（13戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサダノツバサに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月24日、連闘で迎えた60戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（19戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。