アイノベンテン（1986年生、母ルナイツセイ）

経歴

デビュー前

伊藤匡厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

9月26日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターヒルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のかえで特別 2組（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノダイアナに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月17日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳G3のテレビ東京賞3歳牝馬ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に敗れた。

3歳（1989年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、牝馬限定3歳オープンのフローラステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月16日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

4歳（1990年）

1月2日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、黒松特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月11日、中7週で迎えた12戦目は、ソフィア特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。