マルムセイスイ（1988年生、母ホマレガリト）

マルムセイスイ（1988年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時9歳）と交配したホマレガリトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は（有）ヤマイチ牧場。戦績は、地方21戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳C2。

経歴

デビュー前

高橋正三郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

4月19日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は405kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1991年）

1月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンニホンマーチンから1馬身半差の2着となった。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーイデスーパーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルキーハートから半馬身差の2着となった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエミースマイルから半馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムテーダイドウから2馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（8戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正治騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツメグミから5馬身差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた20戦目は、ユン・キジョン騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。