マヤノショウリ（2000年生、母トネアカネ）

Mayano Shori

2000.04.19

マヤノショウリ（2000年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋勝利」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時13歳）と交配したトネアカネが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

4月5日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は468kg。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた3戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。