レイダンサー（1993年生、母シークイン）
Rey Dancer
1993.05.05
レイダンサー（1993年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時24歳）と交配したシークインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河日成牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方34戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の一般C4。
経歴
デビュー前
岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1995年）
9月17日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。
10月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、酒井健二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた3戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
3歳（1996年）
2月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンロッキーから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクールマリに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月16日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイトレンディからアタマ差の2着に惜敗した。
6月19日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガッサンビジンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
8月10日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノキャンベルに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
9月28日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイグリーンから1馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中0週で迎えた15戦目は、一般C4 C5-12（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C5 13（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月18日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
1月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルカウントをクビ差制して4勝目をマークした。
1月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリストラジェットに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（11戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山克彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、連闘で迎えた23戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（13戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（15戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（16戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中7週で迎えた28戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホオエイスペクターから2馬身半差の2着となった。
7月20日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中5週で迎えた31戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（20戦4勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた38戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。