イダテンゴールド（2017年生、母エンピリカル）

Idaten Gold

2017.04.15

イダテンゴールド（2017年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時22歳）と交配したエンピリカルが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高岸 順一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高岸順一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、吉木伸彦によって345.6万円で落札された。

黒木豊厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2019年）

8月18日、デビュー戦は田知弘久騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は515kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた2戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の弥生あっという間の半世紀記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2020年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本弘隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本弘隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた16戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

2020年7月4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。