サンコーホープ（1985年生、母クリームベエンチア）
Sanko Hope
1985.04.03
サンコーホープ（1985年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイワイラン（当時12歳）と交配したクリームベエンチアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方40戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の天の川特別(C3一二)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 40戦3勝 [3-2-6-29/40]
- 総賞金国内
- 1,059万円
- 生年月日
- 1985年4月3日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 塩野久五郎上山
- 馬主
- 遠藤一郎
- 生産者
- 佐々木牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身
血統
概要
母のクリームベエンチアは地方8戦0勝2着3回。祖母のサワークリームは海外4戦1勝。曾祖母のPersian Dishは海外5戦0勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7×5*6 | 7.03% |
| き | His Grace＝Blenheim | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Court Martial | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Bahram | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Man o' War | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | King Salmon | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×6*7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡M | Rock Sand | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Mah Mahal | 5*7×5 | 7.03% |
| 牝 | Malva | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牝S | Plucky Liege | 5*7 | 3.9% |
| 牝S | Selene | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Lady Juror | 6*6 | 3.12% |
| 牝M | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 9-c
レース成績
経歴
デビュー前
大山末治厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1987年）
8月31日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1988年）
2月5日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月18日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
1月14日、中1週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹見浩騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中3週で迎えた12戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹見浩騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で鷹見浩騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースベンチヤーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月29日、中4週で迎えた14戦目は、茶摘特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹見浩騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中5週で迎えた15戦目は、馬込特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で鷹見浩騎手（14戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月7日、中3週で迎えた16戦目は、天の川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鷹見浩騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、中0週で迎えた17戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で鷹見浩騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鷹見浩騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウオルターヒルに半馬身の差をつけて優勝
8月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鷹見浩騎手（18戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で鷹見浩騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で鷹見浩騎手（20戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1990年）
4月24日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた22戦目は、本田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた23戦目は、深川特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は本田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノリズムから1馬身半差の2着となった。
6月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた26戦目は、天の川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（22戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストノウブルに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
6歳（1991年）
1月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた29戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、連闘で迎えた31戦目は、うぐいす特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中0週で迎えた32戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、新橋特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロカツサフアリから2馬身半差の2着となった。
4月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（4戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（1992年）
4月1日、約10か月半の休み明けで迎えた36戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、中5週で迎えた37戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1993年）
5月23日、約12か月の休養明けで迎えた39戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。