ゴールデンエイラ（2002年生、母シンセイロベルト）

Golden Eira

2002.04.18

ゴールデンエイラ（2002年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「金色の＋雪（ウェールズ語より）」。毛色は栗毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時15歳）と交配したシンセイロベルトが16歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山本 和彦。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

福島信晴厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

3月12日、デビュー戦は長谷川浩大騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は424kg。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

9月7日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D1-3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上D2-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上D1四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。