リアルスター（2022年生、母タキオンレディー）

Real Star

2022.02.11

リアルスター（2022年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「真の輝く星」。毛色は栗毛。種牡馬のナダル（当時5歳）と交配したタキオンレディーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は宮内牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

1月5日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は540kg。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田口貫太騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田口貫太騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田口貫太騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャルクハフトを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田口貫太騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月18日、中9週で迎えた6戦目は、3歳1勝クラス（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田口貫太騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。