スリーユタカ（1994年生、母ナイルピジヨン）

Three Yutaka

1994.03.19

スリーユタカ（1994年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時12歳）と交配したナイルピジヨンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武岡牧場。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3イ。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1998年）

5月31日、デビュー戦は大沢信夫騎手を鞍上に据えて、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワキャプテンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた2戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンゴールドに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーアゲインから3馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中2週で迎えた5戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。