ミスホクト（2000年生、母ホクトラブリー）

Miss Hokuto

2000.05.05

ミスホクト（2000年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時19歳）と交配したホクトラブリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は冨本 正敏。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 13戦1勝 [1-1-1-10/13]
• 総賞金 国内: 277万円
• 生年月日: 2000年5月5日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 栗田泰昌 大井
• 馬主: （有）東海住宅
• 生産者: 冨本 正敏
• 抹消情報: 地方：2004年4月12日抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: クビ

ベストレース

• レース名: 3歳
• 日付/馬齢: 2003年6月26日/3歳
• コース: 大井ダート1390m 右
• 着順: 2着
• 人気: 4番人気
• 馬番/頭数: 3番/11頭
• 天候: 曇 22.6℃
• 馬場状態/馬場速度: 重/標準
• レースラップ: 平均=12.6/ラスト=12.9
• レースペース: スロー
• 通過順位: 6-6-7
• 馬体重 増減: 445kg -1
• 出走間隔: 中1週
• 騎手 斤量: 内田博幸 53.0kg

血統

概要

母のホクトラブリーは地方13戦1勝2着1回。曾祖母のラブリーレビンは中央平地2戦0勝。父のワカオライデンは中央重賞1勝（阪神芝[2000m]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Sir Gallahad＝Bull Dog	6×6	3.12%
き	Pharos＝Fairway	7*7×6*6*7*7	6.25%
牡	Nearco	6*7×5*6*7	7.81%
牡	Chanteur	6×5	4.68%
牡	Discovery	6×7	2.34%
牡	Hyperion	7*7×6*6	4.68%
牡	Blandford	7×6	2.34%
牡	Blenheim	7*7×7	2.34%
牡	Son-in-Law	7×7	1.56%
牡	The Tetrarch	7×7	1.56%
牡S	Nasrullah	5*6	4.68%
牡S	Tourbillon	6*7	2.34%
牡S	Tetratema	6*7	2.34%
牡M	Admiral Drake	6*7	2.34%
牡M	Swynford	7*7	1.56%
牝	Mumtaz Mahal	7×6	2.34%
牝	Lavendula	7×7	1.56%
牝	Plucky Liege	7×7*7	2.34%
牝S	Uganda	7*7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 ロイヤルスキー 1974 （USA）		Raja Baba 1968 （USA）	Bold Ruler	Nasrullah
				Miss Disco
			Missy Baba	My Babu
				Uvira
		Coz o'Nijinsky 1969 （USA）	Involvement	Intent
				Lea Lane
父 ワカオライデン 1981 （JPN）			Gleam	Tournoi
				Flaring Top
		リマンド 1965 （GB）	Alcide	Alycidon
				Chenille
父の母 オキワカ 1972 （JPN）			Admonish	Palestine
				Warning
		ワカクモ 1963 （JPN）	カバーラツプ二世	Cover Up
				Betty Martin
			丘高	セフト
				月丘
母の父 ステイールハート 1972 （IRE）		Habitat 1966 （USA）	Sir Gaylord	Turn-to
				Somethingroyal
			Little Hut	Occupy
				Savage Beauty
		A. 1 1963 （GB）	Abernant	Owen Tudor
				Rustom Mahal
母 ホクトラブリー 1993 （JPN）			Asti Spumante	Dante
				Blanco
		ノーザンネイテイヴ 1966 （CAN）	Nearctic	Nearco
				Lady Angela
母の母 ミホノラブリー 1983 （JPN）			Natalma	Native Dancer
				Almahmoud
		ラブリーレビン 1971 （JPN）	ハードリドン	Hard Sauce
				Toute Belle
			ベルマリア	Chanteur
				Wayward Belle

血統分類

• サイアーライン: ボールドルーラー系
• ファミリーナンバー: 8-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2004/03/18 大井	ダ1600m 良 雨	4歳	ボールドスペシャル 3.1	13 / 13	6枠 8番	坂井英光	53kg		7人	5-7-9-9	42.1 / 38.7	465	+13
2003/08/12 大井	ダ1590m 良 曇	3歳	テラノコマンダー 2.7	11 / 13	7枠 10番	石崎隆之	53kg		8人	4-4-5-5	42.1 / 39.3	452	+4
2003/07/24 大井	ダ1590m 不 曇	3歳	レオシカゴ 2.4	9 / 11	7枠 8番	山田信大	53kg		9人	9-9-11-10	40.9 / 38.9	448	+4
2003/07/06 大井	ダ1490m 重 曇	3歳	(イクスプロージョン) -0.1	1 / 12	1枠 1番	山田信大	53kg		2人	5-5-6-5	41.2 / 39.5	444	-1
2003/06/26 大井	ダ1390m 重 曇	3歳	ジェドバトラー 0.8	2 / 11	3枠 3番	内田博幸	53kg		4人	6-6-7	39.9 / 38.1	445	-1
2003/06/10 大井	ダ1390m 良 曇	3歳	アーニング 0.2	4 / 9	6枠 6番	内田博幸	53kg		1人	2-3-3	40.6 / 37.5	446	-2
2003/05/30 大井	ダ1390m 良 晴	3歳	プラズマパワー 2.2	5 / 11	6枠 7番	山田信大	53kg		3人	4-7-7	39.2 / 37.5	448	-2
2003/05/18 大井	ダ1190m 重 曇	3歳	ウエイトフォウイン 1.4	6 / 11	6枠 6番	山田信大	53kg		8人	7-7	40.2 / 37.2	450	0
2003/04/25 大井	ダ1390m 良 曇	3歳	マルカハウス 1.1	3 / 13	6枠 9番	山田信大	53kg		5人	3-8-8	40.8 / 38.0	450	+8
2003/03/20 大井	ダ1000m 重 晴	3歳	ナイキビッグ 1.3	7 / 14	8枠 13番	山田信大	53kg		8人	3-2	39.5 / 38.1	442	-3
2003/03/07 大井	ダ1000m 不 雨	3歳	クラブシルバー 1.2	5 / 11	7枠 8番	鷹見浩	53kg		7人	5-5	40.1 / 37.6	445	+2
2002/11/22 大井	ダ1000m 良 曇	2歳	エスピースウィフト 1.2	6 / 11	1枠 1番	鷹見浩	53kg		7人	7-7	38.9 / 38.1	443	-5
2002/11/02 大井	ダ1000m 良 曇	2歳	ティティシャンハイ 1.8	9 / 11	1枠 1番	鷹見浩	53kg		6人	11-11	38.0 / 37.8	448	0

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

栗田泰昌厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

11月2日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2003年）

3月7日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったジェドバトラーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月6日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイクスプロージョンをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

7月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

4歳（2004年）

3月18日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に敗れた。