スモールグロリー（1984年生、母ダンシユウサンダー）

スモールグロリー（1984年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時6歳）と交配したダンシユウサンダーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島信博。戦績は、地方32戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

増田勝彦厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

10月6日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月18日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた5戦目は、鈴木務騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1987年）

1月5日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木務騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた7戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木務騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木務騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木務騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木務騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木務騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた13戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木務騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木務騎手（8戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木務騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木務騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木務騎手（11戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木務騎手（12戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカザンサンイツに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木務騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木務騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨマンナからクビ差の2着に惜敗した。

8月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木務騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤンテイーから1馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木務騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木務騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木務騎手（18戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツジノレデイから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月17日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木務騎手（19戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木務騎手（20戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木務騎手（21戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木務騎手（22戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスポツトライトをアタマ差制して優勝

12月25日、中5週で迎えた30戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木務騎手（23戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

1月31日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木務騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月27日、中7週で迎えた32戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。