マルコスター（2021年生、母アースエマーブル）

Marco Star

2021.04.07

マルコスター（2021年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノクラウン（当時9歳）と交配したアースエマーブルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はグローリーファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グローリーファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会安田智彦によって440万円で落札された。

渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

12月1日、デビュー戦は山本聡紀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は531kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2024年）

1月19日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた5戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

8月30日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したマンダレーに3/4馬身届かず2着となった。

デビュー前

1歳のとき、グローリーファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会安田智彦によって440万円で落札された。

渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。

10月28日、デビュー戦は山本聡紀騎手を鞍上に据えて、3歳戦の谷津干潟賞（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。馬体重は530kg。8頭立ての7番ゲートからスタート。競走除外となった。