トップモデルシチー（1995年生、母タニノアラモード）

Top Model City

1995.05.06

トップモデルシチー（1995年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコバン（当時15歳）と交配したタニノアラモードが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コバ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

9月12日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

10月18日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のトパーズフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉永護騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月26日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（11）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉永護騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。