ガイゼンレット（1997年生、母モガミレッド）

経歴

デビュー前

当歳のとき、尾形牧場から「八戸市場（秋季）サラブレッド当歳」に上場され、主取によって円で落札された。1歳のとき、尾形牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1999年）

8月31日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーロラベルから4馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中2週で迎えた3戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月22日、中4週で迎えた4戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズブリッジから3/4馬身差の2着となった。

12月1日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた6戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2000年）

1月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

4月24日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島寿一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田島寿一騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月31日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田島寿一騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で田島寿一騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で田島寿一騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で田島寿一騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2001年）

5月31日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月28日、中0週で迎えた18戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。