ウルトラヒーロー（1993年生、母Autumn Glory）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

2月25日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったイチゴイチエにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた3戦目は、4歳新馬（阪神芝2200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた5戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は本田優騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた7戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月10日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月9日、連闘で迎えた12戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瀬波特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた13戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月19日、中7週で迎えた14戦目は、山上由紀子騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山上由紀子騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた16戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサパワーからクビ差の2着となった。

4歳（1997年）

1月7日、中0週で迎えた18戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプロセスミントに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中7週で迎えた23戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、中3週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた26戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた27戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた28戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた30戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1998年）

2月21日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた33戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中守騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた37戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた38戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月29日、中5週で迎えた39戦目は、徳留五月騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた41戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた42戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。