ナミノモンキー（1997年生、母スダナデシコ）

Namino Monkey

1997.05.28

ナミノモンキー（1997年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハンティングホーク（当時7歳）と交配したスダナデシコが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畠山牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

川中子健二厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（2000年）

2月24日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

4月7日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったモチカネリベンジから1馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のバーバーサミットに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月13日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月17日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウカクラウンからクビ差の2着となった。

10月8日、中2週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。