マウントエコー（1991年生、母ダリアスポート）

Mount Echo

1991.06.10

マウントエコー（1991年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスクラムダイナ（当時9歳）と交配したダリアスポートが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は畔柳 作次。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3八。

経歴

デビュー前

田村勝男厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

12月25日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月23日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（1995年）

8月5日、約16か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、一般C3-11 12（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノカダンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月14日、中2週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーナスヒメからハナ差の2着に惜敗した。

9月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、阿部幸一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。